シニア介護士のミノタケ資産運用

身の丈にあった「頑張らない」投資スタイルのブログ。圧倒的なパフォーマンス!とは無縁な平凡な人が普通にできる資産運用を語っていきたいと思います。

11月の投資内容

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こんにちはアラフィフ独身介護士の50saifuです。今日から12月ですね。11月中に書きたかったけど、間に合いませんでした。11月の投資内容について書いてみたいと思います。

投資信託楽天・全米株式インデックス・ファンド 6.5万円分(特定口座)

仮想通貨:ビットコイン(BTC) 1.5万円分
 モナコイン(MONA)  1万円分

合計:9万円


あれ?1万円多く投資しちゃった(^^)。私の月の投資は基本8万円なのですが、こんな感じで割とザルに変動します。今月は仮想通貨が安かった。BTCは安かったら買うけど、MONAはもう買わなくてもいいかなと思いつつやっぱり安かったから買ってしまいました。

ちなみにモナコインというのは日本初の仮想通貨です。独特の存在感を放っている通貨です(公には「暗号資産」と称されるみたいですが)。それ以前に仮想通貨ってなんですか?と言われるかもしれませんが、そのうちエントリーで取り上げますね(^^)。

投資信託楽天VTIの1点買いですね。以前のエントリーの通り、今後の投資は投信を中心にしていきます。

名前通りに全米株式に連動するような投信です。12月からはiDeCoが、1月からはつみたてNISAが始まるので、それぞれiDeCoではスリムS&P500を、つみたてNISAでは同・楽天VTIを買い付け始めるので、特定口座での買い付けはこのまま楽天VTIでいいのかな?とちょっと考えています。

iDeCoやつみたてNISAは非課税だったり、普通の課税(2割)よりお安くすんだりしますが、特定口座は普通に利益に対して2割の税金がかかってくるので、リスク分散ついでに「楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)」のほうがいいかもしれないとも思っています。

パフォーマンス(期待値)はVTIに劣るVTですが全米より世界に投資するVTはよりリスク分散になります。とはいってもVTも5割は米国株なんですけどね…

実は逆説的でもし期待値の低いVTを買うなら非課税枠のiDeCoやNISAより特定口座でやるほうが合理的だよなという判断です。


相場的にはバブル入った感じで、「踊らにゃ損々相場」(馬鹿になって買うほうが儲かる相場)になってきているように感じています。来年どっかでピークアウトしてしばらく低迷するんだろうなと…だったら現金で持って暴落を待ったら?と言うかもしれませんが、実際どこがピークかなんて正確には分かりませんからね…含み損生活上等で買い付けを続けるつもりです。

ピークアウトした時の手は打っているつもりで、現金も多めに確保していますし仮想通貨の買い(主にBTC)もヘッジの一貫です。株から債券や金に流れるだろうお金から一部でもBTCに向かえば…マーケットの小さいBTCは暴騰することになるでしょう。

…と思っているのですが、私は下手くそな投資家ですからね(笑)実際どうなるかは分かりません。でも、自分なりに先行きを考えながら取り組んでいかないと日々のちょっとした動きでも動揺して矛盾した行動で動き勝ちなものです。

下手でもなんでも、自分なりの投資方針やスタンスを持つのは大事だと思います。いっぽうで「こりゃ間違えた!」と明らかだったら、潔く負けを認めて撤退するのも大事ですけどね(^^)これもまた難しいのが投資の世界です…

このエントリーは別に仮想通貨押しのつもりではないのですが、もし興味を覚える人がいたらやや古い本になってしまいますが、以下の本は良心的でオススメです。


著者の方はYoutube動画メルマガとかもやっているので、そちらを見てみるのもお手軽かもしれません。